森のめぐみに触れる活動(樹木名プレートの活用)

《学校の木のしおり・樹木名プレート活用の紹介》高知県 横浜新町まちづくり市民会議(高知市立横浜新町小学校)


2021年度より、4年連続でお申込みいただいています。
横浜新町小学校の児童及び地域住民の方が、毎年、町の緑道に樹木名プレートの設置をしてくださっています。

・参加者が植物をよく観察して学びながら,楽しんで絵を描いている様子が見られたので、再度申込みました。
・この活動を通して、地域への関心や愛着が高まると共に、児童達が大変喜んでおり、樹木(自然)に興味・関心を持つことができました。
・絵を描く際には,実際に切り取ってきた葉や花を直接観察し、プレート設置時には,その植物について指導者に説明してもらいながら観察を行うことで,参加者の学びが深まるよう工夫しました。
・植物をまじまじと観察して初めて絵を描きました。集中していたので、アッという間に時間が過ぎました。貴重な経験でした。
・身近な緑地公園にこれほど多種多様な樹木が植生されていたとは知らず、名前を知ることで今まで以上に親近感を感じると思います。
・葉の葉脈・形・色合いの違いも実物で比べることが楽しかったです。実物にこのようなプレートがあると、名を覚えるので良いと思います。

などの感想をいただきました。

※ニッセイ緑の財団では身近な自然に目を向ける活動の一環として、学校オリジナルの「木のしおり」と“ニッセイの森”の間伐材を活用した「樹木名プレート」の寄贈活動を行っています。
http://www.nissay-midori.jp/topics/details/331