森のめぐみに触れる活動(樹木名プレートの活用)

《学校の木のしおり・樹木名プレート活用の紹介》 栃木県 大田原市立須賀川小学校


須賀川小学校にはシンボルツリーが何本かあり、自然に親しみ、自然を愛する心を育てることを主な目的として、「自分の木を選び、卒業するまで観察を続けること」を目標に、樹木名プレートと学校の木のしおりの活用いただきました。

・低学年は、木のことがよく分からないので、6年生が実際に説明したり、手伝ったりしました。
・3~6年生は理科の授業、1、2年生は生活科の授業で活用しました。
・2年生が、6年生から木の説明を聞いた後、自分の木を選び、自分でプレートを作り、6年生と協力して木に縛り付けました。
・児童の樹木に対する関心が高まり、学校の環境が樹木名プレートで美化されました。
・本校の児童には、一人一本の自分の木があります。卒業するまで、愛着をもってしっかり観察してほしいと思います。

などの感想をいただきました。

※ニッセイ緑の財団では身近な自然に目を向ける活動の一環として、学校オリジナルの「木のしおり」と“ニッセイの森”の間伐材を活用した「樹木名プレート」の寄贈活動を行っています。
http://www.nissay-midori.jp/topics/details/331

取組みが学校のホームページに登載されました

取組校、記念プレートを飾っていただきました