散歩の際に見ていた木に名前をつけようと、卒園記念として活用いただきました。

・木の実物を見たり、図鑑で調べたりしながら名前を調べ、年下の子たちにも教えてあげたいという思いで、プレートを作成しました。
・園児たちは、楽しみながらプレートを作成して、しおりを喜んで見ていました。
・木のしおりを大学構内のマップに書き出し、実際に持って見に行くと、葉っぱや実がないためじっくり観察すると、つぼみを発見して、「咲く前は、こうなっているんだね」と樹木の成長を見ることができました。
・散歩の際に実物と木のしおりの写真を見比べながら、園児同士が絵本のように見合っていました。
・活用する頃に雪が降って思うように活動ができなかったので、春になり暖かくなったら、年少・中組もしおりを持ってお散歩に行こうと思います。

などの感想をいただきました。

※ニッセイ緑の財団では身近な自然に目を向ける活動の一環として、学校オリジナルの「木のしおり」と“ニッセイの森”の間伐材を活用した「樹木名プレート」の寄贈活動を行っています。
http://www.nissay-midori.jp/topics/details/331