森のめぐみに触れる活動(イベントの様子)

《ふれあい森林教室の開催》利府町立青山小学校

11月20日(水)に宮城県利府町にある「森から考えるESD学びの森」にて『ふれあい森林教室』を開催しました。
参加者は利府町立青山小学校4年生の児童と先生方総勢53名です。
宮城県森林インストラクター協会の方々の指導のもと、遊歩道の修繕や広葉樹の植樹といった森林整備作業を体験しました。また先月、自分達が伐倒したヒノキ丸太は班のメンバーで協力して運び出しました。
他にもロープを使ったブランコや崖登り等のロープ遊びも行い、普段できないようなワイルドな活動に子ども達はとても活気付いていました。
午後から利府町立青山小学校に会場を移して活は8種類のネイチャークラフトの他に昔遊び・ジャグリングを体験しました。
ネイチャークラフトでは「枝剣」以外に、板にリードを挟んでつける「はさみぶえ」、ビーズや木の枝でつくるストラップが人気でした。
昔遊び・ジャグリング練習では基本的な遊び方をマスターした子ども達が次々と難しい技にも挑戦している姿が印象的でした。
1日を通してとても活発に活動し、様々な技術を学んだり、自然の楽しさに触れてもらえました。
今後も継続して多くの方々に自然体験をしてもらえる機会をつくるべく、「ふれあい森林教室」を開催していきます。