宮城県岩沼市の千年希望の丘は2011年の東日本大震災による津波の被害を受けたあとに整備された公園ですが、この地に全国の小学校の協力を得て、2016年から毎年、地元のどんぐりを拾い、苗木として育て、植樹してきました。どんぐり学校で育てた苗木以外にも復興住宅で育てていただいた苗木のほか、多くの方々の協力をいただき、植樹してまいりました。
これまでに約5600本を植樹し、植樹は昨年度をもって完了し、今年度は6月5日(日)に育樹ボランティアを開催します。
新型コロナウィルスの影響は依然残っているため、感染防止対策を万全に行った上で、岩沼市、玉浦西まちづくり住民協議会、宮城県森林インストラクター協会、“ニッセイの森”友の会(日本生命仙台支社)の方々に協力・参加していただく予定です。
現在の様子とこれまでの取組を紹介させていただきます。
2019年のボランティアの様子
2016年最初の植樹した時の様子
昨年(2021年)はコロナ禍の影響もあり事務局を中心に植樹を実施しました
一昨年(2019年)も同様です