6月7日(月)に宮城県利府町にある利府町立菅谷台小学校にて「ふれあい木育教室」を開催しました。
宮城県森林インストラクター協会の方々の指導のもと、利府町西部児童館「りふ〜る」に所属する児童とスタッフ62名が参加し、活動を行いました。
今回は利府町内にある「森から考えるESD学びの森」の間伐材を活用し、輪切りぶんぶんコマや提灯あんこう、枝剣、Y字枝クルクルロケットの4種類のネイチャークラフトに挑戦しました。
クルクルロケットや枝剣は完成するとすぐに飛ばしたり、チャンバラごっこをしたりと大盛り上がりの様子でした。
また、けん玉や独楽回し、皿回し等の昔遊びやジャグリングにも挑戦しました。
中には初挑戦だったものの、終わる頃には大技もマスターしてしまう児童も現れ、みんなの注目の的となっていました。
児童からは閉会式の場で、「木を使った工作がとても楽しかった。これからも色々なクラフトをつくってみたい」という感想が出ていました。
今後も間伐材を活用した自然体験活動を企画していきたいと思います。