6月2日(水)に宮城県利府町にある「森から考えるESD学びの森」にて「ふれあい森林教室」を開催しました。
利府町立利府小学校4年生と先生方総勢93名が参加し、宮城県森林インストラクター協会の方々の指導のもと、自然観察や森づくり活動を行いました。
中でも児童が力を合わせて行ったヒノキ伐倒体験は迫力満点!切ったヒノキは皮剥きをして、今後学校での学習に活用していくそうです。
午後からは「青少年の森(宮城県県民の森内)」に移して活動を行い、昼食後にネイチャークラフトや減災・色々な技術習得プログラムを行いました。
ネイチャークラフトでは枝剣が大人気!完成したらみんなでチャンバラごっこで大盛り上がりでした。
減災・色々な技術習得プログラムでは井戸掘りやナイフを用いた竹箸づくりの他に、体幹・体感トレーニングとして「スラッグライン」等にも挑戦しました。
6月とは思えない暑さの中での活動となりましたが、子ども達は最後まで元気いっぱいで、沢山の思い出やお土産をつくってくれました。
今後も子ども達の自然体験の場を提供するために、このような活動を継続して行っていきたいと思っております。