”森から考えるESD学びの森”(宮城県)で、ふれあい森林教室を開催しました。
今回の参加者は新潟県南魚沼市立六日町小学校の6年生78名と引率の先生方です。
午前中は宮城県利府町にある「青少年の森」にて減災体験プログラムとネイチャークラフト活動を行いました。
井戸掘りや薪割り、ナイフを使った箸づくり、キャスティングの練習など、災害時に役立つ技術の習得を目指しました。
昼食では宮城県の郷土料理「はっと汁」を食べるために、汁に入れる「はっと」を皆で作りました。
昼食後に児童から地元南魚沼市の紹介や歌の発表をしていただき、午後は「森から考えるESD学びの森」に移動し、自然観察や遊歩道整備や丸太のベンチづくり、枝の除伐などの森づくり活動を行いました。
鋸や鍬など普段なかなか使わない道具を使用し、遊歩道を補修や枯れ木の処理などをしました。自然観察ではササや足元に生えている草を使い、音を鳴らせるようになりました。
閉講式では「今日学んだことを生かして、災害に強くなりたい」と心強い感想を発表していただきました。
集合写真です
南魚沼市の紹介の様子です
減災体験の様子です