森のめぐみに触れる活動(イベントの様子)

9月11日(火) ふれあい森林教室の開催(宮城県利府町)

 ”森から考えるESD学びの森”(宮城県)で、ふれあい森林教室を開催しました。

今回の参加者は福島県新地町立尚英中学校の1年生の生徒80名です。

尚英中の生徒たちは10年以上前から利府町での活動を行なっており、3年ほど前から「尚英中の森」という活動エリアを作り、活動してきました。

今回は枝打ちや遊歩道整備、案内看板設置の他に、ヒノキの間伐体験などワイルドな活動に挑戦しました。

午後は屋外で「技術習得プログラム」室内で「ネイチャークラフト」を行いました。

笛や輪切り名札、ストラップなど木の実や枝など自然素材を使ったクラフト、ナイフを使用しての竹の箸づくり、水生生物観察や、斧を使った薪割り、刈払い機のエンジンかけ体験など、普段できない体験をすることができました。

閉講式では生徒の代表から「森の中で貴重な体験をして、色々なことを学ぶことができた。地元でも今日学んだことを広めていきたい」との感想をいただきました。

 

間伐したヒノキを運んでいるところです

水生生物観察の様子です

集合写真です