”森から考えるESD学びの森”(宮城県)で、ふれあい森林教室を開催しました。
今回の参加者は福島県新地町立尚英中学校の1年生の生徒80名です。
尚英中の生徒たちは10年以上前から利府町での活動を行なっており、3年ほど前から「尚英中の森」という活動エリアを作り、活動してきました。
今回は枝打ちや遊歩道整備、案内看板設置の他に、ヒノキの間伐体験などワイルドな活動に挑戦しました。
午後は屋外で「技術習得プログラム」室内で「ネイチャークラフト」を行いました。
笛や輪切り名札、ストラップなど木の実や枝など自然素材を使ったクラフト、ナイフを使用しての竹の箸づくり、水生生物観察や、斧を使った薪割り、刈払い機のエンジンかけ体験など、普段できない体験をすることができました。
閉講式では生徒の代表から「森の中で貴重な体験をして、色々なことを学ぶことができた。地元でも今日学んだことを広めていきたい」との感想をいただきました。
間伐したヒノキを運んでいるところです
水生生物観察の様子です
集合写真です