生きる力を育む学校の森

総合的学習への児童・生徒の取組み姿勢と学力調査の結果には明確な正の相関有り!
特に知識活用力を問うB問題でその傾向は顕著。エピソード記憶は長期記憶に繋がる!中でも、自然体験の有無も学力との相関が出る!
(2015年度学力・学習状況調査結果:文部科学省)

「総合的な学習の時間」では、自分で課題を立てて情報を集め整理して、調べたことを発表するなどの学習活動に取り組んでいますか?

アンケート結果

※ 児童全体のうち約2/3が「(どちらかといえば)取り組んでいる」と回答

自然の中で遊んだことや自然観察をしたことがありますか?

アンケート結果

※ 児童全体のうち約9割弱が「(どちらかといえば)ある」と回答

また、保護者の望む教育は、「受験教育」ではなく、「基礎的な学力」を基本にした「主体的、多面的、論理的に考える力」、「課題を発見する力」、さらには「地震や津波、火災など災害が起きたときに身を守る方法を教える」等、まさに「生きる力」!

その結果、当然「総合的な学習の時間の削減」には反対が多い。
(2012年度保護者の学校教育に対する意識調査:ベネッセ/朝日新聞社)

保護者が学校に期待する教育とは?

(小学校の保護者対象アンケート)

アンケート結果

総合的な学習の時間の削減に賛成ですか?反対ですか?

(小 / 中学校の保護者対象アンケート)

アンケート結果

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