森のめぐみに触れる活動(樹木名プレートの活用)

宮城県 気仙沼市立気仙沼小学校にて樹木名プレート(樹名板)の設置作業と「学校の木のしおり」を活用した自然観察会を行っていただきました。

11月21日(木)に気仙沼市立気仙沼小学校の6年生に樹木名プレートの設置をしていただきました。事前に地元の造園業の方に樹木名を教えていただき、インターネットで樹木について調べながら、色鮮やかなプレートを作成しました。

その後、職員会議で「樹木名プレート」設置活動の報告と、「学校の木のしおり」の狙いと活用方法について先生方で話し合い、各学年で生活科や理科の授業を活用して校庭の樹木の観察を行いました。

自然に囲まれ、多くの樹木のある学校ですが、これまで樹木名がわからなかった木も多く、今回の活動を通して、多数の樹木の名前がはっきりしました。またしおりを使った活動を全校で行うことにより、季節による葉や木の変化、樹木の特徴を児童たちに気づかせることができましたとの感想をいただきました。

※当日の写真をご提供いただきましたので登載させていただきます。