9月2日(土)“ニッセイ支笏湖の森”(北海道)で育樹ボランティアを開催しました。
育樹作業には“ニッセイの森”友の会(日本生命札幌支社)を中心に総勢125名の方にご参加いただきました。
支笏湖の森は、平成24年(林齢6年)にミズナラやカシワ、アカエゾマツなどを植樹しています。
今回は、全国的にも被害が増えているシカの食害を対策するため、すでに設置してある対策ネットを更に補強する
ボランティア活動を財団としても初めて実施いたしました。
<シカの足元を悪くして侵入を防ぐため、ネットの外側に更に網を張る作業を行い、柵を強化する取組み>
参加した皆さんからは「5年前に植樹した木々を守るために、大変だったけど頑張りました!」、「班ごとにチー
ムワークを発揮しながらの作業だったので充実していました」、「木が無事に大きくなることを祈っています」
などの感想をいただき、とても充実したボランティアとなりました。
ボランティア活動にご協力いただき、参加者の皆様どうもありがとうございました。
また、ボランティア活動の実施にあたり、事前準備として石狩森林管理署、エニワ林工㈱の皆様に多大なるご支援
を賜りました。心より御礼申し上げます。これからも”ニッセイ支笏湖の森”がより良い森となるよう、継続的に見
守ってまいります。
集合写真の様子です
育樹活動記念プレートを設置しました
班ごとでネット張りを取組みました