森のめぐみに触れる活動(イベントの様子)

《ふれあい森林教室の開催》仙台大学付属明成高等学校

5月16日(木)に宮城県利府町にある「森から考えるESD学びの森」にて『ふれあい森林教室』を開催しました。
仙台大学付属明成高等学校スポーツ創志科2年生の生徒と先生方総勢78名の方々に参加いただき、宮城県森林インストラクター協会の方々の指導のもと、遊歩道の修繕や枝打ち除伐等の森林整備作業を体験しました。
スギの間伐体験ではロープを引っ張って伐倒の補助をしたり、玉切りした丸太の運搬といったパワー溢れる高校生にピッタリな作業を行いました。
あいにくの空模様とはなりましたが、生徒は最後まで活発に活動に取り組んでいました。
また、宮城県県民の森では、フィールドアスレチックやネイチャークラフト、丸太切り体験等を行いました。
ネイチャークラフトでは竹をナイフで削ってつくる箸づくりが人気で、インストラクターからナイフの使い方を習いながら自分の手に合う箸をつくっていました。
またジャグリング体験コーナーも人気で皿回しやピンダルー等、普段見ることがないジャグリングに果敢に挑戦し、中にはあっという間に基本技の他に応用技まで習得してしまう生徒もいました。
今後も継続して多くの方々に自然体験をしてもらえる機会をつくるべく、「ふれあい森林教室」を開催していきます。