森のめぐみに触れる活動(イベントの様子)

《ふれあい森林教室の開催》そらっこクラブ、ネッツトヨタ仙台

4月21日(日)に宮城県利府町にある「森から考えるESD学びの森」にて開催しました。

参加者は「そらっこくらぶ」のメンバーの親子69名とネッツトヨタ仙台株式会社様の社員39名です。

宮城県森林インストラクター協会の方々の指導のもと、「そらっこくらぶ」の方々は自然観察を行いながら、竹や木の除伐、遊歩道整備などの森づくり体験活動を実施しました。
その他にも木登りや崖登りといった、遊びコーナーもあり、子ども達は元気いっぱいで活動し、森の中もかなりスッキリした様子です。
社員ボランティアの方々は引率補助と森づくり整備に分かれて活動を行いました。特に森づくりチームは遊歩道の大規模な補修や竹林内の整備といった作業を実施し、見違える程、キレイな森にしてくれました。
午後のネイチャークラフトでは枝剣やビートヒットが大人気で、完成してすぐにスタッフとチャンバラ対決に没頭していました。
オタマジャクシすくいも人気で、子ども達は逃げ回るオタマジャクシを捕まえようと小さなお玉で頑張って掬っていました。捕まえたオタマジャクシは自宅で育てるとのことです。

今年度も継続して多くの方々に自然体験をしてもらえる機会をつくるべく、「ふれあい森林教室」を開催していきます。