森のめぐみに触れる活動(樹木名プレートの活用)

《静岡県 不二聖心女子学院中学校・高等学校にて、「学校の木のしおり」と樹木名プレート(樹名板)の作成・設置により校内の自然観察を行っていただきました》

自然探索クラブの活動の中で活用していただきました。同校にある「共生の森」に2012年以降、毎年、高校1年生が植樹を続けてきていますが、今回は、「自然探索クラブ」のメンバーが樹木を調べたり、プレートを作って、木に取り付けたり、『不二聖心女子学院中学校・高等学校 木のしおり』を用いて観察を行っていただきました。今後はクラブ以外の生徒にも取り組みを広げていただくことになっており、また「共生の森」にはまだまだたくさんの種類の木があるので、毎年この活動を続けていただけるとのことです。
・『不二聖心女子学院中学校・高等学校 木のしおり』をみながら観察することで、どんな木があるのかがわかり、便利
・樹木名プレートを付ける木の候補を決める時に、木の種類がとても多くあることに驚いた
・それぞれがデザインを考えて、手作りのプレート作成をすることを子どもたちは大変楽しみながら行っていた
などの感想をいただきました。