森のめぐみに触れる活動(樹木名プレートの活用)

《熊本県 熊本県立ひのくに高等支援学校にて、「学校の木のしおり」と樹木名プレート(樹名板)の作成・設置により校内の自然観察を行っていただきました》

緑化活動の一環として、高等部1学年の愛校タイム(特別活動)の時間を使い、4月に取組みの説明、5月には『ひのくに高等支援学校 木のしおり』を使った樹木の観察と樹木名プレート作りのための樹木の選定を行い、6月にプレート作成と取り付け行っていただきました。
説明を行う際に学校の樹木や前回(数年前)取り組んだ様子等の写真を見せることで、活動に対するイメージを持ちやすくした点や、樹木の観察時に樹木の種類と場所を記した学校の見取り図を見ながら宝探し的要素を取り入れ、活動を楽しみながら取り組めるようにする等の独自の工夫をしていただきました。
・プレートに絵を描いたりして楽しかった。
・木の名前や種類について知ることができ、木に関心を持つことができた。
・自分の知らない木があったけど、今回で知ることができて良かった。
・もう少し植物や木とかに興味を持っていこうと思った。
・生徒たちが本校植栽の様々な樹木について知ることができた。しおりを使った樹木の観察では、興味・関心を持ちながら活動をしている姿が多く見られた。
等の感想をいただきました。

「学校の木のしおり」と樹木名プレートを活用して、身近な自然に親しむ活動を行っていただき、ありがとうございました。
当活動は毎年活用することができますので再度のお申込みをお待ちしています。