森のめぐみに触れる活動(樹木名プレートの活用)

栃木県 大田原市立金田南中学校にて「樹木名プレート(樹名板)」の設置と「学校の木のしおり」を活用した自然観察会を実施していただきました

「樹木名プレートは環境美化委員・文化部・ほか有志の生徒に参加してもらって作成しました。社会の授業でもSDGsの取組の一つとして紹介し、生徒たちはとても関心を寄せていました。普段なかなかできない活動で、デザインを考えたり、実際に木に付けたりするのがとても楽しかった。」

「『金田南中学校の木のしおり』は、1年生の理科の授業で活用し、廊下にも学校の木のしおりを置いておくことで、生徒たちが手にとり、校内の樹木に関心をもつ様子がみられた。」

両活動を通じて、「理科と社会の教員が連携し、環境問題やSDGs、植物の種類とその特徴など、教科の授業でも活動について扱うことで、より身近なテーマとして学習することができました。生徒にとっても、教員にとっても非常に有意義な経験となりました。想定したよりも生徒は意欲的に取り組んでいたので、また機会があればぜひ活用したいと思います。」との感想をいただきました。非常に熱心に取り組んでいただき、ありがとうございました。