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長野修平のWOOD and NATURE LIFE「タンポポ綿毛のリースと飾り」

本日は『タンポポ綿毛のリースと飾り』というテーマで、紹介をさせていただきます。



動画と併せてぜひご覧ください!



動画の登載先はこちら



 



~以下、長野氏コメント~



この時期、草地に出るとタンポポが満開で、とても気持ちがいいです。今年は花の付きが良いようで、我が家の裏山は黄色く染まっています。そんなタンポポの季節を待って、毎年作って楽しむのがタンポポの綿毛のクラフトです。黄色い花は咲いた数日後に真っ白でフワフワで太陽の光を通す綿毛になります。でも綿毛はあっと言う間に風で飛んでしまいます。そんな綿毛の開いた瞬間をそのままにとどめ、インテリアなどとして楽しむのが今回の綿毛リースです。黄色い花が咲いた後のタンポポの「すぼみ」を摘んで作ります。その「すぼみ」を摘むタイミングやリースにまとめる方法などを紹介します。草地でタンポポの花を見つけたら、黄色い花を愛でつつ「すぼみ」を摘んで楽しみ、作って楽しみ、そして最後は飾って楽しむ。タンポポの花の時期だからこそのWOOD and NATURE LIFEを是非楽しんでみてください。





「長野修平のWOOD and NATURE LIFE 〜 タンポポ綿毛のリースと飾り」





満開のタンポポ畑で、花を愛で、綿毛になる前の「すぼみ」を探して楽しむ





モフモフに開いたタンポポ綿毛のリース。このまま半年から1年くらい楽しめる





タンポポの種類を見つけるのも楽しみの一つ。上はカントウタンポポ、下はセイヨウタンポポ





摘んでみた「すぼみ」。右から花がすぼんだ直後、花びらが茶色くなって来た頃、茶色い花の塊が落ち始める頃。綿毛が抜けにくい「すぼみ」は、黄色い花びらが茶色くなってまだ「すぼみ」に残っているのが目安になる







リースの素材と道具:摘んだ「すぼみ」、リースの土台となる蔓の輪、縛る麻紐、ハサミ





リース土台への結び方。数時間天日で干した5本の「すぼみ」の首元を15㎝の麻紐でしっかりと結ぶ。結んだ束を更に数時間干し、蔓の輪に結んだ長い麻紐でしっかりと巻き止めていく





巻き終えた「すぼみ」のリース。このまま雨や強い風の当たらない場所で乾燥させていく





モフモフに開いたタンポポ綿毛のリース。このまま半年から1年くらい楽しめる





5本の窄「すぼみ」をひとまとめして壁に下げると季節のインテリアにも

 


 

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