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9月10日(火) ふれあい森林教室の開催(宮城県利府町)
”森から考えるESD学びの森”(宮城県)で、ふれあい森林教室を開催しました。
今回の参加者は福島県新地町立尚英中学校の生徒と先生82名です。
「生活への森林資源」をテーマに森づくり体験をしながら、生活の中で活用されている森林資源やその維持管理について学びました。
森づくり体験は遊歩道の整備や甲虫養育溝づくりや枝打ち除伐などの作業を行い、切った枝や竹を記念に持ち帰る生徒もいました。
技術習得プログラムではいざという時も役立つナイフを使った箸づくりや井戸掘り体験、薪割り体験などの活動を行いました。
ネイチャークラフトではヒノキ枝を使ったストラップや紙玉鉄砲、輪切り名札などのクラフトに挑戦しました。
生徒は一日の活動を通して、普段使わない道具の使い方や技術を学び、身近な森林資源の豊富さや重要性を感じてもらうことができました。
尚英中学校の生徒は8年ほど前から校外学習の一環で宮城県にて自然体験活動を行ってきた学校です。
また来年も来てくれることを楽しみにしています。
枝打ち作業の様子です。
薪割り体験の様子です。
箸づくりの様子です。