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12月8日(土) ニッセイ加茂川の森で育樹活動を実施しました
12月8日(土)、岡山県加賀郡吉備中央町の「ニッセイ加茂川の森」にて、育樹活動(枝払い)を実施しました。
少し雪がチラつく寒い中でしたが、井藤支社長以下、約40名の“ニッセイの森”友の会(日本生命岡山支社)の参加者を中心に、事務局含め約50名で楽しく活動しました。昨年は残念ながら雨のため中止となってしまいましたので、今回は悲願の開催です。
今回の枝払活動は、病虫害を予防したり、明るい林内をつくることにも役立つとともに、木材になる際に不要な“節”が出来ないように行う大切な作業です。林業の衰退で今では余り行われなくなった作業の意義を学びんだ参加者は、1時間程度の作業に取り組みました。最初は慣れないノコギリの使い方に悪戦苦闘していましたが、徐々に慣れていき、作業が終わった時には、作業前後の林内の明るさの差に驚きの声も聞かれました。
岡山森林管理署、岡山森林組合の皆様には、事前準備の段階からご支援・ご協力を頂き、当日もご指導いただき、怪我人等もなく無事に開催することができました。
今後も地域の方々と一体となった活動を続け、多くの人に愛される森づくり活動を実施していく予定です。
岡山森林管理署による、事前の意義説明・作業説明です。資料や実際に節のある木材など準備してくださったおかげで、参加者にも分かりやすく、興味深く耳を傾けていました。
看板の前でみんなで記念撮影です!
「寒いから早く撮って!!(笑)」
枝払の作業風景です。この写真では林内の見通しがまだ悪いですが、作業が終わるころには見通しのよい風景が広がりました。