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11/7(月)愛知県秦梨、11/10(木)鳥取県神戸、11/15 鳥取県羽合、明倫、北谷小学校にて、「ドングリ学校プロジェクト~被災地に届けよう!緑の苗木~」を開催しました。
11月15日(火)鳥取県にてドングリ学校を実施しました!
鳥取県の羽合小学校・明倫小学校・北谷小学校に財団がお邪魔してきました。その時の様子を写真で掲載いたしますので、ぜひご覧ください!
鳥取県では先日大きな地震に襲われたこともあり、生徒一人ひとりが不安でとても怖い思いをしたと伺いました。その中で今回のドングリ学校が、5年前の東日本大震災で被災された方々への復興のお手伝いであること、また、「支え合い」がとても大切だということについて、生徒全員が真剣に耳を傾けてくれて、一生懸命苗木づくりを取り組んでくれました。
今回は3校にお邪魔しましたが、先日愛知県岡崎市の秦梨小学校、鳥取県の神戸小学校でも実施をしていただき、平成28年度は全10校の小学校でドングリ学校を実施することができました。
実施にあたって各小学校の皆さんには様々ご協力を賜りました。本当にありがとうございました。深く御礼申し上げます。
今年度の取組は今回の鳥取の取組をもって終わりますが、引き続き小学生たちは苗木づくりのために、水やりや草とりといったお世話をしてくれますし、私たち財団も次年度予定している岩沼市での植樹活動に向けた橋渡し役として、今後も取組んでまいります。
※ニッセイ緑の財団では、平成25年度より被災地で採取したドングリを埼玉県皆野町の生徒が育て、被災地へ苗木を届ける『ドングリ学校プロジェクト~被災地に届けよう!緑の苗木~』を行っています。
授業にてドングリ学校をなぜ行うのか学んでいます
牛乳パックを使った苗木づくりの様子です
授業の最後には、授業の感想やドングリ学校苗木づくりへの想いを発表してくれました