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復興への希望の環~ドングリでつなぐ森林づくり~植樹祭を開催しました!
4月10日(日)復興への希望の環~ドングリでつなぐ森林づくり~植樹祭を開催しました。
玉浦西まちづくり住民協議会、岩沼市と協定を結び千年希望の丘相野釜公園での森林づくりを行います。
ニッセイの森の195箇所目です。
今回の森林づくりにあたっては、中央大学石川教授他研究室のメンバー、日本大学大澤教授、玉浦西まちづくり住民協議会、宮城県岩沼市、アイキ樹木メンテナンス株式会社、日本再生循環緑化研究所、富士見環境緑化株式会社、ユニチカ株式会社等、多数関係者の方々にご協力いただきました。
また植樹祭には、地域住民、日本生命仙台支社、大星ビル管理株式会社、一般公募等から多数ご参加を頂きまして、総勢213名で開催ができました。
今回の森づくりの特長は、津波で被災した住居跡地での森林づくりであり、宮城県のドングリから埼玉県皆野町の小学生が育てた苗木を、被災した住民の皆さんが主体となって育てていこうとするものです。長い時間を要する森づくりの営みを復興の営みに重ね、被災地の人々と被災地を支援する人々が心を一つにして取組むものです。
希望の環とは、震災前の6つの集落を6つの環で表現したものです。
千年希望の丘へお立ち寄りの際は、是非ご覧になってください。
作業開始前の集合写真です。
作業中の様子です。
「たまうら」の文字を植栽で表現しています。