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ニュース

1/16,17第4回ニッセイ緑の財団復興支援シンポジウムを開催しました!

日本生命日比谷ビルおよび国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて、
「第4回ニッセイ緑の財団復興支援シンポジウム 〜広がれ、つながれ学校の森〜」を開催しました。

発表校の児童・生徒や先生方、関係者、一般参加の方のほか運営協力ボランティアスタッフをあわせて約200名の方々にご参加いただきました。

参加した10校の発表は、各地域の自然を生かして地域とも繋がり、自然の理解だけに留まらず、人と自然との関係への理解、そして自然や地域の暮らしに対して自分たちは何ができるのかを問いかけるような素晴らしい発表でした。また、分科会では、発表校以外のフォーラムメンバーの校長先生等も参加し、「学校の森で目指すこと」、「学校の森の取組みで実感できる子ども達の成長」等について議論し、短い時間でしたので引き続きフォーラムでの意見交換が期待されます。
今回新たに「ニッセイワンダープログラム」(学校の森アクティブラーニングプログラム)を参加校の児童・生徒が他校の生徒とグループを構成する形で実施しました。日比谷公園での「ふしぎ・おどろき・げんき」を見つける体験学習を起点にグループで発表準備、発表、その体験を下に一人一人の児童・生徒が交流し、グループ討議の結果を更に個人で深める時間としました。最後には、「ニッセイワンダープログラム」を自分たちが学校に帰ってどう生かすかを学校単位で議論し、発表するというものでシンポジウムの体験を今後にも繋げて頂こうという狙いでした。

先生方を対象とした「ニッセイワンダープログラム」の解説と振り返りではワールドカフェ方式で全員の参加者が意見を表明し、時間が無くなる程皆さん熱心に討議頂きました。

運営上問題もありましたが、無事終えられましたのは協力、後援頂いた皆様他参加者の皆様のお力添えの結果であり、改めて感謝申し上げます。

このシンポジウムの成果は今後ニッセイ緑の財団ホームページ内にあります「学校の森普及活動」のページおよび「学校の森フォーラム」に随時掲載してまいりますので、是非ご覧下さい。

児童・生徒による発表の様子です。寸劇を交えたり、方言での発表、プレゼンテーションの力は凄く、会場からも驚きの声が上がっていました。

【ニッセイワンダープログラム】日比谷公園での体験学習の様子です。大人の視点では見えない「ふしぎ・おどろき・げんき」が子ども達の力でどんどん引き出され、日比谷公園ってこんなに凄かったのかと改めて思う大人達でした。

【ニッセイワンダープログラム】まとめ発表の様子です。限られた時間ですが、発表と言うゴールに向かって皆で力を合わせて取組むうちに、子ども達の表情がどんどん変わってくるのが印象的でした。

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