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7月30日(木)宮城県利府町で「ふれあい森林教室」を開催しました
一般社団法人地球の楽好との共催で、宮城県森林インストラクター協会、宮城県、日本生命仙台支社協力のもと、河北新報社、KHB東日本放送にご後援を賜り、「ふれあい森林教室」を開催し、宮城県から総勢62名の方(うち石巻市から46名)にご参加いただきました。 開催場所は今年の4月1日から5年間の森林整備協定を宮城県と新たに締結した”森から考えるESD学びの森”です。整備されたエリアはまだ一部ですが、今後は整備エリアを拡大し、福島県の子供たちや地元の緑の少年団等の多くの方に活用して頂く森にしていく予定です。 午前中は、”森から考えるESD学びの森”において、森づくり体験を行いました。ベンチづくり、歩道づくりなど、楽しく美しい森にするために猛暑の中、子どもたちは一生懸命に取組んでくれました。いろんな生物が生き、交流しあう森として活動を続けていきます。 午後からは、”宮城県青少年の森”に場所を移動し、箸作り、流しソーメン、自然観察会(虫取り)、ネイチャークラフトなどを楽しみました。森からいろんなことを学習してくれました。
午前中のプログラムでは、猛暑の中、子どもたちが普段使ったことの無い道具を一生懸命使いながら、人が行き来しやすい森にするため、作業をしてくれました。
写真は、階段づくりを行っているところです。
昼食は、70mもの巨大流しソーメンを行いました。
ソーメンだけでなく、トマト、キュウリ、さらにはお菓子やおもちゃなども流れ、子どもたちは大喜びでした。
最後にみんなで写真撮影を行いました。