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《芦名堰(神奈川県横須賀市)での環境整備活動に参加しました》
1月20日(月)、横須賀市にある芦名堰での外来植物の除去などを行う活動に参加してきました。
芦名堰は、数十年前までは近隣の田畑の農業用水として活用されてきたため池で、
関東100名山の100番目である大楠山の麓にあります。
当地では、地元住民の有志で結成された「おおくすエコミュージアム」の方々が、従来より除去活動に取り組んでおられます。
今回が3回目の参加でしたが、今回は繁茂していたアズマネザサやつる性植物を中心に除去することで、土地の乾燥を防止し、湿性植物の生育環境を保全することを主眼として取り組みました。
大きな家庭用ごみ袋が19個となる量を除去しましたが、作業が完了したのは一部のエリアにとどまっており、引き続き継続して取り組む必要があります。
今後も2か月に1回程度の活動を通じ、希少な動植物の生息・生育に適した環境保全に取り組んでまいります。