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《“ニッセイ吾妻の森”(群馬県)~全国の“ニッセイの森”を紹介します~第60回》
《“ニッセイ吾妻の森”(群馬県)~全国の“ニッセイの森”を紹介します~第60回》
ニッセイ緑の財団では全国にある208か所の“ニッセイの森”で、森づくりを行っています。
今回は、群馬県東吾妻町にある“ニッセイ吾妻の森”を紹介させていただきます。
“ニッセイ吾妻の森”は榛名山麓に位置しており、真田氏が城主であった岩櫃城址が近隣にあります。
7.23haという全国のニッセイの森の中でもかなり広い面積に、スギ・ヒノキという針葉樹に加え、ヤマザクラ・ケヤキ・クリといった広葉樹が育っています。2000年(平成12年)に植樹し、24年目となる森ですが、針葉樹・広葉樹ともに立派に成長してきており、数年内には間伐施業が必要な状況となっています。
前橋市や高崎市からも90分程度と良好なアクセス環境にあり、近隣に岩櫃城などの真田氏由来の施設や温泉施設なども多く存在しているため、来年度以降の間伐について、ボランティアでのお手伝いも検討してまいります。