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《宮城県利府町にて『ふれあい森林教室』を開催しました》仙台市立西山小学校
10月27日(金)に宮城県利府町にある「森から考えるESD学びの森」にて『ふれあい森林教室』を開催しました。
参加者は仙台市立西山小学校5学年児童と先生方58名です。
宮城県森林インストラクター協会の方々の指導のもと、午前中は自然観察や森づくり体験活動を行いました。
森づくり体験では、鋸や鍬等様々な道具を使い、竹や木の枝打ち除伐や遊歩道の拡幅等の森林整備作業を体験しました。
その他にも自然観察をしつつ、葉っぱ遊びやロープワーク練習等の活動を通して様々な道具の使い方や技術を学びました。
葉っぱ遊びコーナーでは笹や竹の節や葉を使って笛をつくり、音が上手く鳴るコツを学びました。試行錯誤してキレイな音が鳴ると、子ども達も大興奮でした。
午後からは青少年の森(宮城県県民の森内)に場所を移し、ネイチャークラフトと様々な技術習得プログラムを実施しました。
ネイチャークラフトでは凹凸がついた竹の軸を棒で擦ると先端のプロペラが回転する「ガリガリプロペラ」が人気で、インストラクターから回し方を習いながら完成後に練習に取り組んでいました。
技術習得プログラムでは、芝生広場に準備されたスラッグラインやジャグリング体験といった活動を通して、体を使って様々な技を身につけていきました。
ミニスポーツコーナーではバスケやバレーボール、バドミントンが体験でき、友達同士だけではなく、時にはインストラクターとも対戦し、広々とした芝生の上でのスポーツを楽しみました。
今年度もまだまだ継続して多くの方々に自然体験をしてもらえる機会をつくるべく、「ふれあい森林教室」を開催していきます。