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《森の植物の歳時記》⑦ 【シュウカイドウ(秋海棠)】
【シュウカイドウ(秋海棠)】
花の色が春に咲くカイドウ(ハナカイドウ)に似ていて、秋にとても華やかに咲くことから、この名前が付けられました。中国原産の植物で、日本へは1641年に長崎に渡来したと言われています。栽培されていた植物ですが繁殖力が旺盛で、人家周辺の湿った場所で、野外に捨てられたものが多く見られるようになっています。
写真・解説:千葉県森林インスタラクター会 広畠真知子氏(元千葉都市緑化植物園 緑の相談員)