”森から考えるESD学びの森”(宮城県)で、ふれあい森林教室を開催しました。
今回は仙台市立西山小学校5学年の児童と先生方総勢47名での活動となりました。
活動は宮城県森林インストラクター協会の方々の指導のもと行いましたが、今回は更に利府町内のキャリアシップ実習を行なっていた中学生9名も参加していただきました。
森の中では葉っぱ遊びをしながら、遊歩道整備や植樹、枝打ち除伐、丸太運びといった森林整備を行いました。
また、ロープを使ったアスレチックも作られており、児童は大盛り上がりとなりました。
午後からは仙台市立西山小学校に場所を移し、ネイチャークラフトを実施しました。
ネイチャークラフトではぶんぶんコマやヒノキストラップ、割り箸鉄砲などなど8コーナーのクラフトが登場し、児童は両手いっぱいのお土産を作っていました。
また、スピニングプレートやけん玉、フラワースティックなどのジャグリング練習コーナーもあり、中には驚くほど上手に技を成功させる児童や、地道な練習の結果、初体験のスピニングプレートが回せるようになる児童も多々いました。
児童からは「普段学校では使う機会がない道具を使ったことや、葉っぱや枝を使って様々な遊び方を知れたことが楽しかった」という感想もいただきました。
枝打ちの様子です。
遊歩道整備の様子です。
クラフト体験の様子です。