森のめぐみに触れる活動(イベントの様子)

10月26日(木) ふれあい森林教室の開催(宮城県利府町)

”森から考えるESD学びの森”(宮城県)で、ふれあい森林教室を開催しました。

今回は宮城県利府町にある「森から考えるESD学びの森」に仙台市立泉松陵小学校の5年生48名が、校外学習の一環でやってきました。

午前中は各自参加したい活動に分かれて、遊歩道づくりや枝打ち除伐、鳥の巣箱づくりと設置などの活動を行いました。子ども達は普段から学校に隣接する山(通称:けやき山)での整備活動を行っており、鋸などの道具の使い方も慣れた様子でした。

 

午後からは活動場所を青少年の森に移し、減災体験活動とネイチャークラフトを行いました。
薪割りや井戸掘り、干し柿づくりなど普段はできない体験をすることができました。また、ネイチャークラフトもコーナーによってはナイフを使いながら、夢中になって作品作りを楽しんでいました。

今日の体験をけやき山活動に生かし、けやき山をより良い児童の遊び場・学び場として整備してほしいと思います。

 

遊歩道づくりの様子です。

クラフトづくりの様子です。

全体の集合写真です。