6月10日(火)に宮城県利府町にある「森から考えるESD学びの森」にて実施しました。
4学年児童と先生方96名が参加し、宮城県森林インストラクター協会の方々の指導のもと、自然観察や森づくり体験活動、ネイチャークラフトと様々な技術習得プログラムを行いました。
森づくり体験では、鋸や鍬等様々な道具を使い、木の枝打ち除伐や花壇づくり等の森林整備作業を体験し、自然観察をしつつ、葉っぱ遊びやロープワーク練習等の活動を通して様々な道具の使い方や技術を学びました。
活動が終わる頃に切った枝や竹等、たくさんのお土産を抱えている姿が印象的でした。
午後からは青少年の森(宮城県県民の森内)にてネイチャークラフトを行い、技術習得プログラムでは、芝生広場に準備された崖登りやスラッグライン、ジャベリングボールを使った遠投やジャグリング体験といった活動を通して、体を使って様々な技を身につけていきました。
今年度もまだまだ継続して多くの方々に自然体験をしてもらえる機会をつくるべく、「ふれあい森林教室」を開催していきます。
※公益財団法人ニッセイ緑の財団は、全国の208か所の“ニッセイの森”で森林づくりを行っています。
https://www.nissay-midori.jp/map/index.html
※また、身近な自然に目を向ける活動の一環として、各学校オリジナルの「木のしおり」と“ニッセイの森”の間伐材を活用した「樹木名プレート」の寄贈活動を行っています。これまで1400以上の学校・団体からのお申込みをいただいています。現在、申し込み受付中です。
http://www.nissay-midori.jp/news/details/810
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