10月22日(日)に宮城県利府町にある「森から考えるESD学びの森」にて『ふれあい森林教室』を開催しました。
今回の活動は多賀城市中央公民館様、ソニー株式会社仙台テクノロジーセンター様との三者共催で実施され、多賀城市内の親子やジュニアリーダー「エステバン」等、総勢30名が参加しました。
宮城県森林インストラクター協会の方々の指導のもと、午前中は「学びの森たんけんチャレンジ」と称して、様々なミッションに挑戦しつつ、自然観察や森づくり体験活動を行いました。
遊歩道整備や枝打ち作業といった森づくりを体験しつつ、切った枝を杖にしたり、やじろべえをつくったりと様々な葉っぱ遊びも学びました。
午後からは「ESD学びの森」に隣接する「ぐりりの森」に場所を移し、ネイチャークラフトを実施しました。
ネイチャークラフトでは輪切り名札や枝剣等6種類のクラフトに挑戦しました。
輪切り材の土台の上を木の実などで飾りつける「ドングリアレンジメント」は中でも大人気となりました。
1日を通りして快晴の中、参加者は最後まで楽しく森の中で活動できました。
今後も「森から考えるESD学びの森」では、学校や親子を対象とした自然体験活動を行なっていく予定です。
次回の活動の様子もぜひチェックしてみてください。