【ホトトギス(杜鵑)】 花の斑紋が鳥のホトトギスの胸の模様に似ていることからの命名と言われます。 斑紋はいろいろ変化に富んでいます。白花を咲かせることもあります。 半日陰の場所を好んで咲き、薄く軽い種子を風に乗せて種子散布をしますので、着地した場所が好みに合えば群生します。 写真・解説:千葉県森林インスタラクター会 広畠真知子氏(元千葉都市緑化植物園 緑の相談員)