本校では、(公財)ニッセイ緑の財団のドングリ学校に参加しており、被災地に届ける苗木を生徒たちが育てています。
本校は、「明治7年(1874)2月、三沢村中組高渕寺をもって、仮校舎と定めて開校す」と、あるように長い歴史がある。幾多の変遷を経て、現在の地(三沢1606番地)に落ち着いた。学校から東を望めば、高原牧場から登谷牧場へと連なるなだらかな丘陵、西に目を向ければ、皆野町の象徴の美の山が目前に迫り、中央部を三沢川が流れる水と緑に恵まれた豊かな自然に包まれている。
今年度、全校児童31名でスタートした。この地域でも社会現象の一つである過疎化が見られ、児童数の減少傾向は、ここ数年続くことが予想される。本校では、少人数・小規模の利点を生かし児童一人一人の能力や資質に応じたきめ細やかな指導を日常的に実践している。また、全校縦割り班の活動を意図的・計画的に取り入れ、児童相互の交流の活性化と異年齢集団の育成に努めている。
保護者・地域の方々は、学校に協力的であり全面的な支援が得られている。
本校では、(公財)ニッセイ緑の財団のドングリ学校に参加しており、被災地に届ける苗木を生徒たちが育てています。
コナラが元気に育っています。