フォーラムメンバー紹介

皆野町立国神小学校

 皆野町立国神小学校は、全校児童数90名で、埼玉県では小規模校の学校です。学校教育目標は、「進んで学ぶ子、思いやりのある子、じょうぶな子」で、「『やる気いっぱい、あいさついっぱい、歌声いっぱい』の国神小」をスローガンに、子供たちの健やかな成長を第一に考え、一人一人の子供に寄り添いながら、教育活動を展開しています。

 本校は、埼玉県の北西部に位置しています。学校の周囲は、校舎前方に皆野町の象徴である美の山、右前方には武甲山、校舎後方には宝登山と秩父を代表する山々に囲まれています。校舎は、荒川の雄大な流れが見渡せる高台にあり、校庭には木々や草花がたくさん育っています。小鳥や虫の声、四季折々の花々の中で、子供たちは自然の恵みを全身に感じながら、たくましく成長しています。

 本校の特色は、自然豊かな環境の中で、様々な体験活動が行われていることです。中でも、学級園を利用した草花栽培や一人一鉢の栽培活動、さつまいも作りや米作りなどの農業体験など、自然体験活動が充実しています。

 これからも、豊かな自然を生かし、体験活動を通して、知・徳・体の調和のとれた心豊かなたくましい子の育成に取り組んでいきたいと思います。 

 

本校では、(公財)ニッセイ緑の財団のドングリ学校に参加しており、被災地に届ける苗木を生徒たちが育てています。

ケヤキとコナラが元気に育っています。

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