3年生の樹木観察
黒松内町は、札幌市から約150km離れた、渡島半島の付け根に位置する、人口約3000人の町で、このほど環境省より豊かな自然環境と人の営みが共存できている地域として「生物多様性保全上重要な里地里山(重要里地里山)」に選定されました。
本校は、今年度で開校132周年となる、全校児童143名の学校であり、「ブナ北限の里を愛し たくましく未来を拓く子どもの育成 ~かしこく やさしく たくましく~」を教育目標に掲げ、教育活動を進めているところです。
とりわけ、総合的な学習の時間に行っている「ブナ里学習」では、各学年で森、川、土、大地というように系統的に黒松内の自然について学んでおり、この学習をもとに、黒松内町の未来に思いを巡らせています。
私達の「ブナ里学習」は、雄大な自然を、これからも守り、育てていくために、今、何ができるのか、そして、みんなに伝えていくべきことは何かを考えていく活動であり、町の良さや守っていくことを探っていくものでもあります。
3年生の樹木観察
4年生の魚の採取
5年生の稲の収穫
6年生の地質調査