自然教育学習園での田植え体験の様子です。
1、学校紹介
神戸市の須磨区、高取山のふもとにある創立122年目の歴史ある小学校です。明治26年妙法寺尋常小学校がスタート、明治・大正・昭和そして平成と激動の風雪に耐え、122年目を迎えました。妙法寺小学校には、3つの宝物があります。
1つ目は、自然教育学習園です。もともと、妙法寺川のせせらぎや木々の覆われた森、山のふもとにある妙法寺小学校は、四季の自然に恵まれた環境でした。
その中で、地域の方が学習に役立ててほしいと寄付していただいた裏山を地域の方々と整備し、自然教育学習園という学習の場を作りました。現在も各学年が自然体験の場として活用しています。
2つ目は元助(げんすけ)と輝(てる)です。これは、羊2頭の名前です。本校は2頭の羊を飼っています。生まれてまもなく本校にきました。動物の飼育をとおして、思いやりや命について学んでいます。毎年5年生が全員で世話をしています。
3つ目は、地域の支援です。各学年の学習の支援に地域の方が大変協力的です。昔の遊び、地域の史跡めぐり、戦争の話、もちつきなど地域の方に力を貸していただいています。 そんな中、「笑顔いっぱい 返事・あいさつ・あとしまつ」を合言葉に、元気いっぱいの妙法っ子340名が学んでいます。
2、活動内容紹介
自然教育学習園での田植え体験の様子です。
自然教育学習園での野外学習の様子です。
羊の元助(げんすけ)と輝(てる)です。
校舎全景です。春には桜がきれいに咲きます。