6月 きこりん山(学校林)登山
頂上まで登り、眺めも楽しみました。
本校は、山間部の自然豊かな環境にあります。また校名の由来(進徳修業)や先人の教育熱など良き伝統が受け継がれている学校でもあります。
明治時代、授業料が払えず学校に通えなかった子どもたちのために、学校に田畑を寄付してもらい、そこで取れたお米で授業料を賄ったという「学田」の取り組みを記した碑が今も学校に残ります。学田は今はありませんが、地域の方の田を借りて、米作り体験を毎年行っています。
そして学校には、昔から受け継がれている「学校林」があります。私たちはこの学校林を「きこりん山」と呼び、3年生を中心にそこでの活動を続けています。地域のゲストティーチャーや森林ボランティアの方々にお世話になりながら、様々な体験活動を行っています。
6月 きこりん山(学校林)登山
頂上まで登り、眺めも楽しみました。
7月 「間伐体験」
森林ボランティアの方にお世話になり、実際にノコギリを使って、間伐の体験をしました。
山を守っていくには、人の手入れも必要であることを学びました
10月 地域のゲストティーチャーを招いて、「きこりん山」の歴史について学びました。
学校林に込めた地域の人たちの思いや、学校林が果たしてきた役割を学びました
10月 きこりん山の近辺で、ゲストティーチャーに草花についていろいろと教えていただきました。
草花の特徴や遊び方なども知りました。
11月 きこりん山で拾ってきた木を使って、写真立てやキーホルダーを作りました。
1月 間伐材を使って、テープカッターを作りました。準備や指導は地域のゲストティーチャーにお世話になりました。