校庭から見た学校の森です。カラマツの紅葉かしら。
柴田小学校は，宮城県の南部に位置し，桜や菊など，四季折々の「花のまち柴田」です。学校周辺には低い丘や水田が広がり，古くは海岸線が迫っていたと思われる「海食崖」や貝塚が点在します。また，雨乞地区にあるイチョウは，樹齢約６００年の国の天然記念物であり，柴田小学校の校木としているとともに，校章にもイチョウが図案化されています。
本校の全校児童は61名の小規模校です。「心身ともに健康で，根気強く追求し 志高く精一杯努力する子どもの育成」を教育目標とし，今年度は『豊かな自然と明るい笑顔で潤いのある学校』をテーマに，毎日元気いっぱいの明るく学校生活を送っています。
学校の裏山にはプールがあり，夏には避暑地となって水遊びをします。今，宮城県森林インストラクターの方々にご協力をいただいて，裏山の整備と楽しい活動の場を作っています。自然観察や昆虫採集，樹名板づけや巣箱づくりなど，学校の裏山が見事に甦ってきています。
これからも，自然の恵みを大切にして，生命のいぶきを感じながら，学校の特色ある活動を実践していきたいと思います。
校庭から見た学校の森です。カラマツの紅葉かしら。
学校の森の中にプール！その側で何やらスコップで穴を掘っていますね。
そうか、植樹。楽しそうですね。大きくなあれ。
2014年1月19日仙台メディアテークでの学校の森の発表会の様子です。