”森から考えるESD学びの森”(宮城県)で、ふれあい森林教室を開催しました。
宮城県森林インストラクター協会の方々の指導の元、富谷市立日吉台小学校5学年の児童と先生、総勢98名が森づくり体験活動に挑戦しました。
森では遊歩道づくりや甲虫養育溝づくり、ヒノキの伐採などの活動を行いました。特に植樹した木の蔓取りは木の成長のためには必要不可欠です。児童のおかげで蔓や雑草から解放された木はこれからも元気に育つことでしょう。
午後からも場所を変え、ネイチャークラフトをしたり、芝生の上で減災体験プログラムや昔遊びなどをして楽しみました。クラフトの他にもカブトムシの幼虫やドジョウなどもつかまえ、お土産たくさんで活動は終了となりました。
児童からは「普段、家や学校ではできない体験がたくさんできてよかった」との感想をいただきました。
日吉台小学校には学校林があり、5年生の児童はその林の整備活動を行います。
今日の経験を生かして、学校林の整備も頑張ってほしいと思います。
集合写真です。
蔓取りの様子です。
ヒノキの伐採の様子です。