7月23日(月)、松戸ニッセイエデンの園で夏休み子ども教室を行い、当日は30名の方々にご参加いただきました。
森林づくりの作業内容や間伐について学んだあと、”ニッセイの森”の間伐材を活用した日本古来の玩具である「ぱたぱた板」を作ってもらいました。
このコンテンツは弊財団としても新しい試みで、完成させるまでがとても難しい作業となりますが、参加者全員が無事に完成させることができました。
作業内容が難しかったこともあり、出来上がった際は、会場全体が達成感に包まれました。
参加した方からも「難しかったけれど、親子で一緒に取組むことで、楽しめました」「千代紙を用意してあったので、懐かしく昔ながらの伝統的な綺麗さを味わうことができました」といった、多くの満足されたご感想をいただくことが出来ました。
今回の実施にあたり、松戸ニッセイエデンの園、(公財)ニッセイ聖隷健康福祉財団の皆様に多大なるご協力をいただきました。心より御礼申しあげます。
これからも夏休み自由研究対策のイベントを全国各地で行いますが、人と森との接点を大切にしながら、森林を愛する人づくり事業に取組んでまいります。
※この取組みは、公益財団法人ニッセイ聖隷健康福祉財団と公益財団法人ニッセイ緑の財団のコラボイベントとして実施されました。
教える人も、作る人も一生懸命です!
親子で協力して作業中です
最後に自分の作品を持って記念撮影をしました