福島県新地町立尚英中学校の生徒84名が宮城県利府町にある「森から考えるESD学びの森」で活動を行いました。
尚英中学校の森づくり活動は校外学習の一環として、毎年来ていただいており、今年で10年ほど前から続いている歴史ある活動です。
午前中は森で遊歩道づくりや新しいバタフライガーデンづくり、枝打ち除伐や木の伐倒などの森づくり活動や、葉っぱ遊びといった自然観察などを行い、午後からは活動場所を「青少年の森」に移して、井戸掘り体験やロープワーク学習などの減災活動とネイチャークラフト活動をしました。
午前中の枝打ち活動で切った枝は、午後に生徒達の手で更に加工され、利府町内にある青山小学校の5年生が野外活動のキャンプファイヤーで使うトーチに加工されました。
生徒達は森の中で鋸や鍬を片手に生き生きと活動する姿を見せ、青少年の森でも活気あふれる雰囲気の中でクラフトなどを楽しんでいました。
全体の集合写真です。
森づくり活動の様子です。
クラフト活動の様子です。