森のめぐみに触れる活動(イベントの様子)

《ふれあい森林教室の開催》利府町立青山小学校

9月3日(火)に宮城県利府町にある「森から考えるESD学びの森」にて『ふれあい森林教室』を開催しました。
参加者は利府町立青山小学校4年生の児童と先生方総勢51名です。
宮城県森林インストラクター協会の方々の指導のもと、遊歩道の修繕やカブトムシ養育溝づくりや植樹地内の竹除伐等の森林整備作業を体験したり、葉っぱ遊びや木登り、ロープワークの練習をしたりもしました。
朝方の雨模様が嘘のような陽射しの中での活動とはなりましたが、丸太引きや切り株の抜根等、班で力を合わせて作業する子ども達の姿が印象的でした。
午後からは8種類のネイチャークラフトの他に昔遊び・ジャグリングを体験しました。
ネイチャークラフトでは輪切りの上をドングリ等で飾りつける「Dアレ」以外に、板にリードを挟んでつける「はさみぶえ」、枝ハンドスピナーが人気でした。
昔遊び・ジャグリング練習では基本的な遊び方をマスターした子ども達が次々と難しい技にも挑戦している姿が印象的でした。
1日を通してとても活発に活動し、様々な技術を学んだり、自然の楽しさに触れてもらえました。
今後も継続して多くの方々に自然体験をしてもらえる機会をつくるべく、「ふれあい森林教室」を開催していきます。