森のめぐみに触れる活動(イベントの様子)
《ふれあい森林教室の開催》利府町立利府小学校
5月18日(水)に宮城県利府町にある「森から考えるESD学びの森」にて「ふれあい森林教室」を開催しました。
今回は利府町立利府小学校4学年児童と引率教員、総勢106名が参加し、午前中は森の中で自然観察や森づくり体験等を行いました。
森づくり体験では班のメンバーで力を合わせて、丸太引きや遊歩道整備、竹除伐等を体験しました。また木登りやロープ遊びの他に旬の木の実の味を楽しむ等して暑さに負けず楽しく活動しました。
午後からはネイチャークラフトの他に、施設を活用した様々な体験活動を行いました。
ネイチャークラフトではペットボトルの飲み口部分とヒノキの玉を使った「ペットけん玉」や、板に挟んだリードを鳴らす「はさみ笛」が人気で、特にペットけん玉は完成するとすぐに飲み口に玉を乗せられるように練習する児童達が印象的でした。
他にも屋内では生き物とのふれあいやジャグリングに挑戦したり、施設周辺を散策しながら様々な葉っぱ遊びに取り組む等、最後まで森の中で活動を楽しみました。
今後も継続して多くの方々に自然体験をしてもらえる機会をつくるべく、「ふれあい森林教室」を開催していきます。










