森のめぐみに触れる活動(イベントの様子)

《ふれあい森林教室の開催》多賀城市の親子、ソニー株式会社仙台テクノロジーセンター

10月20日(日)に宮城県利府町にある「森から考えるESD学びの森」にて『ふれあい森林教室』を開催しました。
今回の活動は多賀城市中央公民館様、ソニー株式会社仙台テクノロジーセンター様との三者共催で実施され、多賀城市内の親子やジュニアリーダー「エステバン」等、総勢51名が参加しました。
宮城県森林インストラクター協会の方々の指導のもと、午前中は「学びの森たんけんチャレンジ」と称して、様々なミッションに挑戦しつつ、自然観察や森づくり体験活動を行いました。
遊歩道整備や枝打ち作業といった森づくりを体験しつつ、切った竹を杖にしたり、葉っぱを空高く打ち上げる「葉っぱロケット」等の葉っぱ遊びも学びました。
中には大きなナナフシを発見した子どもも!あまり見かけないナナフシにみんな興味津々でした。
午後からはネイチャークラフトを実施し、輪切りブンブンこまや枝剣等7種類のクラフトに挑戦しました。
セミのようなデザインなのに、回すとカエルのような音がする「せみかえる」が人気で、子ども達は完成するとすぐに音を鳴らし遊んでいました。
またジャグリング練習コーナーは子どもだけではなく、大人も夢中でチャレンジしていました。特に皿回しでは成功した子どもが大人達にコツをレクチャーする姿が印象的でした。
1日を通りして快晴の中、参加者は最後まで楽しく森の中で活動できました。
今後も「森から考えるESD学びの森」では、学校や親子を対象とした自然体験活動を行なっていく予定です。
次回の活動の様子もぜひチェックしてみてください。