7月16日(日)に宮城県利府町にある「森から考えるESD学びの森」にて『ふれあい森林教室』を開催しました。
参加者は富谷市あけの平子ども会の児童と保護者25名です。
宮城県森林インストラクター協会の方々の指導のもと、午前中は「学びの森たんけんチャレンジ」と称して、自然観察をしながら様々な植物の名前を覚えたり、葉っぱ遊びを練習したり、森づくり体験にチャレンジしました。
散策をしながら、葉っぱで大きな音を鳴らしたり、お面をつくったりしながら、植物の種類を勉強しました。
また鋸体験コーナーではヒノキの丸太や竹切りに挑戦。切ったヒノキは皮を剥き匂いや肌触りを楽しみ、竹はコップに加工してもらい、お土産にしていました。
子ども達は森の中で楽しく、道具の使い方や植物について学ぶことができました。
午後からは青少年の森(宮城県県民の森内)に場所を移し、活動を行いました。午後からはネイチャークラフトと水遊びを実施しました。
ネイチャークラフトでは輪切りの上にドングリや葉を乗せて飾りつける「ドングリアレンジメント」が大人気。子ども達は思い思いの作品をつくりあげていました。
水遊びコーナーでは、水ヨーヨーづくりやスーパーボール釣り、水鉄砲遊びが登場。
朝からとても暑かった本日最大の人気コーナーはもちろん水鉄砲コーナー!
スタッフも子ども達もみんなずぶ濡れになりながら暑さに負けず楽しみました。
今年度も継続して多くの方々に自然体験をしてもらえる機会をつくるべく、「ふれあい森林教室」を開催していきます。