森のめぐみに触れる活動(イベントの様子)

《「ふれあい森林教室」を開催しました》

10月23日(日)に宮城県利府町にて「ふれあい森林教室」を開催しました。
今回は多賀城市中央公民館様とソニーグループ株式会社仙台テクノロジーセンター様との三社共催で開催しました。
宮城県森林インストラクター協会の方々ご指導のもと、多賀城市の親子や多賀城市ジュニアリーダー「エステバン」のメンバー等、49名が参加し、イベントを実施しました。
午前中は「ESD学びの森」で遊歩道整備や枝打ち除伐、鳥の巣箱づくり等の森づくり活動を行いました。
植樹地では高枝鋸も使い、高い場所の枯れ枝も切り取りました。
また葉っぱ遊びにも挑戦し、中には「葉っぱ浮遊マジック」で20枚以上の枚数に葉っぱを切り、浮遊させたご家族もいました。
午後からは「ESD学びの森」に隣接する「ぐりりの森」に場所を移し、ネイチャークラフトを実施しました。
ネイチャークラフトでは輪切り名札や枝えんぴつ等6種類のクラフトに挑戦しました。
途中から大雨に見舞われましたが、予め張っておいた屋根に助けられながら、活動しました。
屋根に水が溜まった時につくった枝剣で参加者が協力しあって押し出す様子が印象的でした。
今後も「森から考えるESD学びの森」では、学校や親子を対象とした自然体験活動を行なっていく予定です。