全国に204か所ある“ニッセイの森”の1つである宮城県利府町にある「森から考えるESD学びの森」は、宮城県森林インストラクター協会が日常的に管理しており、森およびその周辺で見られる樹木・植物等の様子を「学びの森の自然図鑑」として紹介させていただきます。
[1枚目の写真]
クサギは花が終わり、実が出来ようとしていました。これから白い果実が見えるようになるのですが、ガクが開く前の感じが提灯のようにも見えて可愛らしいです。
[2•3枚目の写真]
ミズヒキの花が「ESD学びの森」周辺では満開を迎えていました。上から見ると赤い花も下から見ると白い花に見える不思議な花です。
[4・5枚目の写真]
ヤマボウシの実がかなり育って来ました。とはいえまだ緑色の未熟な実も多いですが、日当たりがいいところはまもなく食べ頃でしょうか?近くの森ではクマが食べた形跡もあり、動物達にとっても「実りの秋」が近づいてきたみたいです。