森のめぐみに触れる活動(樹木名プレートの活用)

《愛知県 名古屋短期大学および付属幼稚園にて、「学校の木のしおり」と樹木名プレート(樹名板)の作成・設置により校内の自然観察を行っていただきました》

付属幼稚園では、年中組(4歳児)のお散歩の時間に、3コース(幼稚園内、大学内の里山、大学内の畑)に分かれて自然観察会を行っていただきました。
大学では2年ゼミの時に「樹木名プレート」を作製し、幼稚園のお散歩の時に設置していただきました。作製にあたっては、表にはひらがな、裏にはカタカナを記入することによって幼稚園児の文字の学習に役立つようにしていただきました。
「木のしおり」は家庭で園児・保護者と一緒に折っていただきました。

・「お散歩のときに、木の名前がわかってうれしい」(幼稚園児)
・「あらためてキャンパスの樹木の種類の多さが実感できた」(大学生)
・自然観察会によって大学生と幼稚園児の交流を図ることができた
・「木の「しおり」は写真と解説はとてもわかりやすく、幼稚園児と保護者も興味をもち、親子で樹木に親しむ良いきっかけとなった
・大学生にとってはアクティブラーニングを実践することができた
などの感想をいただきました。

「学校の木のしおり」と樹木名プレートを活用して、身近な自然に親しむ活動を行っていただき、ありがとうございました。
当活動は毎年活用することができますので再度のお申込みをお待ちしています。